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映画「おくりびと」米アカデミー賞で外国語映画賞を見事受賞!
この映画は、本木さん演じる主人公が「納棺師」という職業につき、最初はその仕事に対して引け目を感じていたものの、やがて納棺師としての誇りをもてるようになるまでを描いた映画です。 去年の秋、テレビ番組を通してこの映画のことを知り、とても気になっていたことをたまたま友人のお母様にお話したら「原作本も映画もとても素晴らしかった!ぜひ読んでみてね。」とすぐに←の原作本を日本からわざわざ送って下さいました。ありがとうございました! 今まで「死」というものを遠くに感じ、できれば考えたくないとさえ思っていましたが、この本を読んで、「死」は誰のそばにも当たり前にあることを再認識し、いづれ来る自分の「死」について、目をそむけず深く考えられるようになったような気がします。最期の時を迎えるのはもちろん怖いことだけれど、自分の最期の旅立ちを私はどうしたいのか、どうして欲しいのか(まだ答えは出ないけど)・・・その時家族は・・・・・。納棺師という特別な職業に携わる主人公を通し、亡くなった本人の人生や想いだけではなく、遺された家族や周りの人たちのさまざまな想いまでをも想像するようになったような気がします。人間死ぬためじゃなく、生きるために生まれてきたのではあるけれど、いずれは誰もが迎える最期。あと何百、何千、何万日生きられるのかは誰にも分かりませんが、砂時計のように少しずつ少しずつ残された時間は確実に減っている。そう思うと、最期のその時に自分らしくいられるよう、後悔せぬよう、家族や友人をもっと大切にしていかなくては・・・・また、一日一日を大事に、そしてあらゆるものに感謝して生きていこう・・・と、いつも「今さえよければ・・・」というキリギリス的(「アリとキリギリス」の話の)考えの私にしてはめずらしく、真面目なことを思うのでした。 そんな当たり前のことを思い出させてくれ、考えさせてくれたこの「納棺夫日記」(ストーリーよりも哲学&宗教的な内容が多いので、小説として読むにはちょっと難しいかもしれませんが)オススメです。みなさんもぜひ一度手に取り、読んでみてはいかがでしょうか? わたしも、いつか機会があったら、映画「おくりびと」も観てみたいと思います。
by gooseberryY
| 2009-02-25 10:05
| Movie
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